ちょっとスピリットをお休みして、ギャンブルカードでも漁ってみます。
注1:ここではリスクを無視してリターンが大きいカードを積極的にあげていきます。
注2:ただし発動条件は無視しません。
注3:ガトリング・ドラゴンはギャンブルとは言いにくいのでスルーします。
1.スナイプストーカー
まずはこいつです。まあ語らなくても強いカードですよね。
でた当初はあまり騒がれなかったカードですが、最近ではディスクライダーに使われたり、バーンやガジェのサイドによく使われるカードですね。
つまり、こいつが使われるデッキは、手札を増やせるデッキやどうしても破壊しなければいけないカードがあるデッキや、後ろ盾が強いデッキというわけですね。
効果が成功さえすれば、1:1交換としてこれほどいいものはないので、重宝することでしょう。
リスクも手札1枚だけなので、そこまでつらくはありませんしね。
2.運命の分かれ道
相手失敗、自分成功すれば、一気に4000ものライフ差がつきます。もちろんその逆もしかりですが。
でも相手のライフが1/2で2000減るというのは結構馬鹿にできないものです。
実際発動されたらかなり困りますものね。
これとコンボでシモッチを打ちたいところですが、それはシモッチバーンに任せることにします。
3.デンジャラスマシン TYPE-6
まあ確かにリターンは大きく、1ドローやモン破壊、ハンデス効果と強いのですが、リスクも同じ確立で存在します。
効果発動もスタンバイフェイズなため、積極的に使いたいカードではありませんね。
せめて6の効果がなければもうすこしマシだったんですがね…。
4.一撃必殺侍
これほどウザいモンスターはいないのではないでしょうか?
ほぼどんなモンスターでも1/2で破壊し、リバース効果すら発動させません。
かつては侍BOXというデッキまで存在し、強力とまではいきませんが、そこそこいいデッキでした。
しかし、現環境は除去が充実してるのでこのカードに頼らなくても除去は豊富ですし、何よりこのモンスターが除去されてしまいます。
一応我が身を盾にで無効にされない利点がありますが、それはドリルロイド等も同じですしね。
5.ダイス・ポット
リターンが大きすぎるカード。もちろんリスクもたっぷりだけど。
こいつを使って6をだせれば、勝ったも同然です。ですがそれは自分にも言えること。
リスクはあまりにも多いけど、終始有利に展開していたゲームがこれ1枚でオジャンになる可能性を秘めていますので、ギャンブルデッキとして投入するなら必須かと思います。
6.ギャンブル
チェーンバーンで1発決めてみたい強力なドローカード。
そのぶん発動条件がなかなかきついですし、リスクも馬鹿でかいので、デッキにいれるのはためらいますけどね。
チェーンバーンのサイドに入れて、マッチ3戦目先行時にいれてみてはどうでしょうか(笑
7.ルーレットボマー
これもウザイ。なんてったって、ノーリスクですからねこのカードは。
まあこのカードを投入しなきゃいけないっていうリスクはもちろんあるんですけどね。
それにしてもなかなかの性能です。当たる確立はそこまで高くありませんが、効果発動が気兼ねなくできるので、相手にとっては早く破壊したいカードといえます。
ですが守備力も高く、相手の破壊手段は除去魔法に頼るしかないと思うので、これまた相手にとってはウザイです。
まあウザイだけなんですけどね。
8.モンスターBOX
侍BOXの片方。こちらは永続罠なので破壊はされにくいのですが、そのぶんライフコストがついているので、相手に守られると弱いです。
ということで守られても勝てるように侍なんですよね。永続罠として使うなら侍と併用して使うしか道は無いです。
しかし、単発で使うならアステカの石像とのコンボが極悪なので、侍BOXにアステカを1枚さしてみても面白いと思います。
9.迅雷の魔王-スカル・デーモン
帝相手に出したらコイツだけで完封ゲー入るかもしれないカード。
対象カード1/2で無効は相手にとっては悪夢でしかありません。逆に言えばに出した自分からしても、攻めるときは安心して攻められるモンスターです。
まあでもスタンバイのライフコストは地味に痛いですし、魔法の除去には弱いですからね。
ギャンブルデッキのサイドに放り込んでおくといい感じだとは思いますよ。
10.時の魔術師
効果成功でサンダーボルト、効果失敗でサンダークラッシュなカードまあ受けるダメージは自分がなんですけど。
見習いから呼んできて場を全滅させるのはかなり面白い。
ネフも制限解除されたし、ネフロードあたりに1、2枚放り込んどくのもいいと思いますよ。
もちろんギャンブルデッキからみてもコイツの除去は優秀。モンスター1体だったら執念をサーチするけど、うじゃうじゃ並ぶ冷戦状態になったらコイツを呼んで一気に攻めるのも手。
11.闇の支配者-ゾーク
言わずと知れたラスボスカード。5/6で相手の場を吹っ飛ばすのは悪夢としか思えない。
儀式サポートも多いですし、儀式天魔相手に出されたら、除去くるまでは地獄ですね。
ギャンブルデッキにはちょっと入りそうにないですが、ちょっとした儀式デッキでも、こいつがいるだけでかなり変わってきますね。
ちなみに私は公認大会で相手のゾークを洗脳で奪って、見事6を出したことがあります。
12.地雷蜘蛛
相手モンスターを殴り倒すのだったら、こいつ以上に優秀なモンスターはいないでしょう。
生け贄なしで召喚できて、毎ターン攻撃できるわけですからね。
まさしく『地雷』な感じです。
ギャンブルデッキでもその特性は生き、相手のサイバー・ドラゴンを返しのターンで殺してくれます。
ただ立たせとくだけでも、壁になってくれますしね。
13.ブローバック・ドラゴン
維持できれば最強のカード。そこは我が身や神宣で守って、できる限りこいつを守りましょう。
守っていければこいつは最強です。ノーコスト対象問わずに破壊は考えれば考えるほど極悪です。
かつては次元キメラ(スリーエフ)で採用されており、決めのときに重宝したものです。
○まとめ
ということで以上13枚のカードでした。
ちょっとギャンブルデッキを組みたくなってきましたわ(笑
でもこうしてみるといいカードはたくさんありませすね〜。
しかし、ノーコストのカードは、逆に言えば相手に奪われたときのつらさはハンパないです。
そこのところをうまく作っていかなければいけませんね。